どうも、にゃんごろーです。
今日の午前中、日課の散歩に行ってきたのですが。
歩き始めてじきに足の付け根が痛くなってしまい…
これは以前からたまにあったことで。
けど、最近ずっと無かったから久しぶりの痛み^^;
う~ん、どうしようかな。引き返そうかなぁ…
迷った末、結局ゆっくりとスピードを落として歩くことに。
歩いているうちに思い出したのは、退院したばかりの頃のこと。
当時はとにかく足が痛くて、歩くこともままならなかったんだよねぇ。
頭はぼんやりするし、思考力がかなり鈍くなっていて。
うまく物事を考えることが出来ず、何もかもが億劫で。
怖くて車の運転も出来なかったしね。
一体私の身体、どうなってしまうのだろうか…と。
ずっとこの先も、このままだったら…と焦りと不安で怯えて泣いてた。
今こうしてブログを立ち上げ記事を書くなんて、当時は全く考えられなかった。
その頃の事を思えば、今の私は何てしあわせなんだろう!って思う。
歩けて、散歩が出来る。
空を見上げたり、風を肌で感じて、樹木に触れて。
喉元過ぎれば何とやらで…その有りがたさを、忘れかけていて。
最近はすっかり当たり前になっていたなぁ、と。
例え今の自分がどんな状態であっても、自然の本質は変わらない。
同じようにそこに在り続けてくれている。
そしていつだって優しく包み込んでくれる。
その途方もない、あまりにも広くて深い懐の深さ。
家に帰る頃には、足の痛みもだいぶ和らいでホッと一安心。
何だか涙が出てきちゃう(T_T)
自然の力って本当にすごい。