どうも、にゃんごろーです。
なんと本日二度目の記事です!
たぶん初めてのことです(* >ω<)
実は今日、ある方のブログ記事でヲタ趣味に関してコメントでやりとりをしまして(*^O^*)
とても楽しい思いをさせて頂き…その熱が冷めないうちに書いておこうと思った次第です( ´∀`)
その方に感謝です(’-’*)♪
コメントしながら、好きだったマンガやらゲームやらヲタ活動も思い出して、ほんと懐かしい気持ちに…しみじみ。
私、今でこそ本は読まなくなりましたが…ミステリー大好きなのですよ。
かつては本さえあれば何もいらない、という読書大好き人間でした★
というわけで、今BS松竹で乱歩の美女シリーズを毎週日曜日放映中なのですよ♪録画して楽しく観ています(^o^)
いくつくらいだったか忘れたけど、子供の頃に観たときは、怖かったし妖しかったし、毎回必ず入るお色気シーンにドキドキしたものです(笑)
私が当時すごく怖かったのは「魔術師」。
恋敵を睡眠薬で眠らせたあと、壁際にもたれさせ、眠っている間に周囲にレンガを積みあげて、最終的に壁の中に閉じ込めて殺してしまうという…
目が覚めた時には暗闇で出口もなく、叫んでも誰も来ない。やがて酸素が無くなり…という展開。
なんとも残酷で恐ろしい話(´д`|||)
そうやって父親を殺された復讐を果たしていく犯人役は西村晃さんでした。
今改めて観ると、どの作品もよく映像化したなぁって。製作者の方々頑張ってるなと。マネキンの中に本物の死体が紛れ込んでいるとか…明智小五郎がゴムマスクを剥がして変装をとくシーンとか…
そして、もちろん忘れちゃいけない名探偵明智小五郎役の天知茂さん…素敵だ(*^.^*)
小学生の頃、図書室で借りた児童向け江戸川乱歩シリーズ。私をミステリー好きにした原点。
妖しく幻想的で残酷で、ワクワクしながら何度も何度も読んだっけ。
大人になってから、きちんとした?本来の原作を読むと…殺人の動機が違っていたりして、軽い衝撃を受けたり。
子供向けに変えてあるんですよね。
例えば「化人幻戯」。
子供向けだと、確か財産目当てとかだった気がする…
原作だと、愛したものを殺してしまうという性癖が動機。
異常なまでにカマキリを嫌う犯人。同類嫌悪ってやつですかね。
うん、子供に読ませるにはちょっとヤバい動機だねぇ(^_^;)
何にせよ、私をミステリーの世界に引きずり込んだ(笑)乱歩先生には感謝です( ´∀`)
知らない別世界に誘ってくれる本たち。
やっぱり、本はいいですね(*^^*)